「無性に甘いものが食べたい!」「唐揚げやジャンクフードがやめられない!」「ダイエットしたいけれど、間食がやめられない!」といった経験はありませんか?
実は、無性に何か特定の物や味が恋しくなるとき、身体の中で「ある栄養素が不足している」可能性があるのです。食べたいものばかり食べていると本当に身体が求めている栄養素が足らず、食べても食べても満たされない状態になることも…
いくつかピックアップして見ていきましょう。

 

甘いものや油っこいものがやめられないとき

とにかく「甘いもの」が食べたくなる場合

実は糖分ではなく「タンパク質」が不足しているかもしれません。タンパク質が不足するとセロトニンという脳内物質が不足し、体が糖度の高いものを欲します。
【おすすめの代替間食】
チーズ・ヨーグルト・豆製品、卵など良質なタンパク質を含む食品
きな粉やおからのクッキーなら甘い物を摂りたい欲求とタンパク質の補給を同時に解決!

「チョコレート」が無性に食べたくなる場合

女性に多く「マグネシウム」が不足している可能性があると言われています。
【おすすめの代替間食】
ナッツ類・昆布・スルメ・煮干などマグネシウムを多く含む食品
ココアもおすすめです。より栄養を多く含むピュアココアを使って砂糖の量を加減して下さい。

「油っこいものやジャンクフード」がやめられない

「カリウム」が不足しているかもしれません。油物やジャンクフードは血糖値を急上昇させてしまうため、食後に空腹感を感じやすく更に間食をしてしまう悪循環に陥りやすくなります。塩分も高いので、排出するために必要なカリウムがどんどん不足してしまうのです。
【おすすめの代替間食】
バナナ・キウイ・アボカド・ブロッコリーなどカリウムを多く含む食品
焼き芋・煮干・ナッツ類などもおすすめ
※ただし、腎臓に機能障害がある方はカリウムを正常に排出できませんので注意してください。

とにかく小腹がすく、夜中にお腹がすくとき

日中とにかく口が寂しい、お腹がすく

「血糖値の上昇と下降が穏やかで、噛み応えのある」ものを食べると良いでしょう。
【おすすめの代替間食】
ドライフルーツ・サツマイモチップス・ナッツ類は携帯しやすく、栄養素を効率的に摂取できます。

夜中にお腹がすく

夜の22時から翌2時頃は、1日の中で最も脂肪が蓄積しやすい時間帯です。「消化と腹持ちが良く、糖質の少ない」ものを選びましょう。
【おすすめの代替間食】
豆腐・味噌汁・春雨スープはしっかりとお腹を満たしたい場合におすすめ
なんとなく口が寂しいという時はチーズ・ナッツ類を少量食べてみましょう

適切な間食はダイエットにつながる!?

近年、1日に食べる回数が多い人のほうが太りにくいということがわかってきました。間食をしないことで空腹状態になると血糖値が下がっていき、身体の脂肪を溜め込もうとする働きが活発になってしまうのです。そしてお腹がすいたからと1度の食事量を多くしてしまうと、ダイレクトに体重に響いてしまい兼ねません。

 

食べる量を小分けにして、食事回数を増やすことで食事の間が短くなると、血糖値が安定します。血糖値が安定していると脳が「これ以上食べなくても良い」と判断し、少量の食事で満腹感が得られるようになるのです。具体的には3~4時間おきに食事や間食を行うと、血糖値が維持できます。

 

ちなみに筆者は妊娠中、いわゆる「食べつわり」という、こまめに何かしらを食べないと気持ちが悪くなるという状態だったため、少量の食事を1日6~8回していました。太ってしまうのではと心配していましたが体重は落ちていったので驚きました。

 

また、間食の代わりに水を飲んで我慢する方もいるかもしれません。たしかに水にはカロリーがなく、沢山飲んでも太らないイメージがありますが、体内の水分量が増えると体温は下がりやすくなり、体温が下がるとダイエットにおいて重要視される「基礎代謝」も下がってしまいます。基礎代謝は体温が1℃変化すると13%ほど変動するので、体重の減量を考えている人は「適度な水分補給」を心がけ、飲みすぎることの無いように注意しましょう。

 

ダイエット中の水分補給におすすめなのは【硬水】です。脂肪の吸収を抑制し、燃焼を促進してくれる「カルシウム」や、基礎代謝を促進し腸の動きを活発にしてくれる「マグネシウム」を豊富に含んでいます。飲み過ぎるとお腹が緩くなることがありますので、こちらも飲みすぎには注意が必要です。

 

上手に間食を取り入れて、不足しがちな栄養を補ってみて下さいね!