野菜の写真美容のために、健康のために・・・ダイエットに挑戦された事がある人は多いかと思います。
そのダイエットは成功しましたか?
気がついたら有耶無耶になっていたり、「今ダイエット中なんだ」といつも口にしていたり、身に覚えがある人もいるのではないでしょうか!

「やるぞ!」というやる気とは裏腹に、ダイエットが長続きしない理由は間違ったダイエットの思い込みや、ダイエットを続けられる環境を整えていないという「失敗の原因」があるからかもしれません。

様々なダイエット方法に共通する「失敗の原因」と、ダイエットを続けるコツをご紹介いたします。

具体性に掛ける計画は失敗のもと

「とにかく痩せる!」のような漠然とした目標や、「1ヵ月に5キロ!」と数値は明言しても1日どのくらいの努力で目標に到達できるのか知らない・・・
残念ながらそれは「目標」ではなく「自分の希望」です。

健康的な体型になるために落とせる体重は1か月で全体の5%以内と言われており、体重50kgの人だと2.5kg程度です。
それ以上の成果はしっかりした制限や運動が必要になります。

立てた計画が自分に合ったものか、続けられるものなのか、一度見直してみる方が良いでしょう。

△解決するには
1日に摂取するカロリーより、消費するカロリーが上まれば体重は減らす事ができます。
普通に生活している状態で現在の体重が維持されているのであれば、少し食生活や運動習慣を見直せばダイエットに繋がるでしょう。

例えば下記のような目標を立てるとします。
・食生活の改善で-150kcal/1日
・運動習慣で-150kcal/1日

人の脂肪は1kgあたり約7000kcalのエネルギーを持っています。
1日のカロリーを-300kcal減らしていく場合、約20日で1kgが減少することになります。

ポイントは食事と運動の両方からアプローチする事です。
100gのご飯は約168kcal、体重が50kgの人が1時間ウォーキングをすると約158kcalのカロリー消費となります。
どちらかだけで-300kcalを目指すと「食事制限が辛い」と感じたり、「運動時間が長くなって大変」といった難しさにつながりやすいでしょう。

1日-300kcalは緩やかな計画ですが「こんな生活をしたら1日に300kcal減らせそう」とイメージが沸いたのではないでしょうか。

間違った知識で食事制限をしている

・「朝は何でも食べてもいい」は間違い!
「朝食は活動しているうちにカロリーを消費出来るから何を食べてもいいらしい。夜はカロリーを使わないので少なくしよう。」という考えで油断していませんか?
例えば朝食を菓子パンなどにした場合は血糖値が急上昇するため、インスリンの分泌が活発になり脂肪を溜め込みやすくしてしまいます。
「朝だから大丈夫」ではなく、その食品が体にどういった効果をもたらしてしまうのか改めて考えて見ましょう。

朝食は糖質を控え、たんぱく質を取り入れたものにすると良いです。
たんぱく質主体の朝食は、その後の食欲を抑えてお腹が空きにくくなる効果が期待できます。

・特定の食事法が良いと思ってやりすぎている場合
ヘルシーな食事といえば野菜ですが、「野菜を食べていれば大丈夫!」と安易に考えるのは危険です。

例えば、サラダ中心の食事やジュースクレンズなど野菜や果物を普段の食事と置き換える健康法は人気があります。
それらは短期間で効果が実感しやすい食事法ですが、野菜だけではたんぱく質・鉄分・カルシウムが不足しがちで貧血や疲れ、冷えになりやすい食事になってしまいます。

「食事を○○にするだけ!」「ハリウッドセレブもコレで痩せた!」といった食事法ダイエットが定期的に話題になりますが、
一見ヘルシーな食事は、カロリー面や栄養面が不足していることが多いため、胃腸を休ませる目的でも色々な食品を試してみる事が良いでしょう。
食事制限がストレス原因になってしまっては、辛すぎて継続しづらく健康的ではありません。

微調整プランがない

ダイエットは長期に掛けて食事や運動など生活習慣を変えていくことが必須ですが、
仕事や旅行や人付き合いなどで時には食事量が多くなったり、運動をする事が出来なかったり、
遅い時間に飲食をせざるを得なかったりする事はあるものです。

そういった予定外の事が起きた時に対応できるよう、微調整をする計画も用意しておきましょう。
・食べ過ぎてしまった時、2~3日は食事の量を少し控えめにしてみる
・運動が出来なかった時は代わりにお風呂でストレッチをして汗を流す
など、建て直しを目指すプランも考えておく事で、計画通りに行かなかった時のモチベーションダウンを防ぐ事が出来ます。

さらに、生野菜をカットして冷凍、茹で野菜や出し汁などを作って冷凍保存しておくなど、
「時短が出来る作り置き」を用意しておくと予想外のアクシデントに対応しやすいです。

仕事帰りで疲れ、空腹状態なのに帰宅してから「これからヘルシーなご飯作るぞ!」とは思いにくいものです。
「コンビニですぐに食べる事ができるパンや惣菜を買って済ませよう・・・」きっとこう考えてしまうはず。

そんな時に調理しやすいように素材が用意されていれば、予想外の飲食を防ぐ事が出来ます。
一度予定が狂ってしまったからといって「もうダメ!」と諦めないで、
微調整プランと合わせて、長期間ダイエットを続けられる備えをしておくと良いでしょう。

モチベーションの維持

無理をしながらダイエットを続けるとやる気がどんどん下がってきます。
・このままでは健康に悪いと医者に警告された
・憧れのモデルのような体型に少しでも近づきたい
・好きな人に魅力的に見られたい
など「痩せたい」と思ったきっかけを思い出してやる気につなげましょう!
間食の誘惑を絶つために「お菓子に大好きな男性アイドルの写真を貼って、彼に嫌われたくないと自分に言い聞かせる」という作戦を実行している方もいますよ!

カレンダーとノート

まとめ

ダイエットの失敗原因は食事制限が続かない事や、目標があっていない場合などが多いです。
しかし失敗してしまった人も、生活が忙しかったり食事制限や運動が続かなくなった理由があるはず。

足りない事は「計画を見直すための知識」です。
無理なくダイエットを続ける為には、食事制限・運動を無理なく続ける環境を整える事が近道です。